慰霊の日

いつも上原彩子を応援してくださる皆さま
今日も、ご訪問ありがとうございます。
沖縄は、慰霊の日で県民が平和を願い
それぞれの場所から
平和への思いを祈っている事でしょう。
私の父が3歳のころ沖縄は戦時中!
父は、双子で
弟の方が体も大きく体重も重かった為
戦時中、逃げる時は、父の母(祖母)は、弟をおぶり
父は、10歳の兄におぶってもらい逃げていたようです。
ある日の空襲警報。
道を歩いていた途中だったため父をおぶって急いで逃げた兄。
爆弾が近くで落ちる寸前に、転んで畑のあぜ道に落ちたそうです。
近くで爆弾が落ちると、破片が飛び散り、
それで命を落とす人もたくさんいたようです。
この時は、転んであぜ道に落ちたことで命が救われた話を
小さいころから良く聞かされていました。
私は、小さいながらに、そんな状況の中で、
生きていた父や、父の母(祖母)、兄(伯父)や弟(叔父)は
そういう恐ろしい思いをしながら生きのびたんだ。
と、戦争の恐ろしさを感じました。
戦争は、たくさんの尊い命が奪われます。
徴兵で行っていた父の父(祖父)や兄(伯父)2人は、
戦地から戻った後に、食べ物もない状況の中、
その時に流行っていた伝染病で亡くなりました。
戦争で家族を亡くした方もたくさんいます。
悲しい思いをした人、苦しい思いをした人も
今もたくさんいます。
こんな戦争は、二度とあってはいけません!
世界の平和を願い祈ります。